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赤色光療法は本当に効果がある?LEDスキンケアの科学 | Eternas

Does Red Light Therapy Actually Work? The Science of LED Skincare | Eternas

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サイエンス

赤色光療法は本当に効果があるのか?LEDスキンケアの科学

皮膚科クリニックから、家庭のバスルームへ。わずか10年足らずで広がりました。研究が実際に示していること、そして示していないことをお伝えします。

赤色光療法はスキンケアの中でも特に注目を集めるアイテムですが、輝くようなビフォーアフターと懐疑的な声が入り混じり、どこまでがマーケティングで、どこからが科学的なメカニズムなのか見極めるのは簡単ではありません。朗報は、赤色光、つまりフォトバイオモジュレーションが、美容皮膚科学の中でも比較的よく研究されている技術のひとつだということです。ここでは、その仕組み、臨床研究が示していること、そしてご自宅での正しい使い方を、率直に解説します。

赤色光療法とは何か

赤色光療法は、研究の世界ではフォトバイオモジュレーション(PBM)や低出力光療法と呼ばれ、可視赤色光と近赤外線の特定の波長を用いて、肌細胞の働きに働きかけます。熱を発さず、肌を傷つけることもありません。やけどの心配も、針も、ダウンタイムも不要です。

なぜ効果があるのかについて有力な説明は、細胞の内部にあります。赤色光と近赤外線は、ミトコンドリアにあるチトクロムcオキシダーゼという酵素に吸収されます。この吸収がきっかけとなり、ミトコンドリアが細胞のエネルギー通貨であるATPをより多く生み出します。エネルギーが十分に行き渡ることで、肌細胞(とくにコラーゲンを生み出す線維芽細胞)がより効率よく働けるようになり、それが目に見える変化につながるのです。

光がシワを「埋める」わけではありません。肌自身の細胞に、再生するためのエネルギーを与えるのです。だからこそ、変化は即効ではなく、少しずつ現れます。

研究が示していること

LED光による肌の若返りについては、これまでにいくつかの対照試験が行われています。よく引用される2007年のLeeらによる左右比較試験では、830nmと633nmのLEDで顔のシワをケアし、シワと弾力に測定可能な改善が見られたほか、施術した肌でコラーゲンが増加していることが組織学的にも確認されました(Lee et al., 2007)。

それ以前のRussellらの研究では、633nmと830nmを組み合わせた光療法が、参加者の大半で目もとのシワ(眼窩周囲のシワ)を改善したと報告されています(Russell et al., 2005)。2009年のBaroletによるパルス式660nm光源を用いた左右比較試験では、施術した側でシワの深さが軽減し、コラーゲンの変化も組織学的に確認されました。さらに2014年にWunschとMatuschkaが行った大規模な対照試験(n=136)では、赤色光の施術を重ねた後、真皮内のコラーゲン密度が有意に増加したことが測定されました。

ここで、正直にお伝えしておきたい注意点が2つあります。これらの研究の多くは、プロ仕様または研究用グレードの機器を使用していたこと。そして、結果は一晩で現れたのではなく、数週間にわたる継続的な施術の積み重ねで得られたことです。家庭用デバイスの出力はクリニックのパネルより控えめなので、継続することがいっそう大切になります。

赤色光と近赤外線:波長が重要な理由

「赤色光」といっても、すべて同じではありません。波長によって、光が届く深さが変わります。

630-660nm:可視赤色光

肌の表層に働きかけ、明るく均一で、いきいきとした印象の肌や、表面近くのコラーゲンのサポートと関連づけられています。

830-850nm:近赤外線

目には見えませんが、より深部まで届き、ハリや弾力といった肌の構造に関わる働きを担います。効果的なプロトコルの多くは両方を組み合わせており、研究で赤色光と近赤外線の波長がよくセットで用いられるのもそのためです。

ご自宅での使い方

この科学を家庭で実践する方法は、驚くほどシンプルです。EternasのPro LED Maskは、赤色光と近赤外線を組み合わせたハンズフリーのデバイス。着けている間は、何もしなくて大丈夫です。

660nm 赤色光850nm 近赤外線1日10分ハンズフリー

本当に差がつく3つのルールがあります。1回の使用時間は短く、こまめに(約10分)。光をさえぎるものがないよう、清潔な素肌で使うこと。そして、効果を判断する前に、4〜8週間のサイクルを続けること。継続こそが、真の有効成分です。

赤色光療法は安全ですか?

赤色光と近赤外線によるLED療法は熱を発さず、研究でも良好な忍容性が示されており、副作用はおおむね軽度で一時的な赤みにとどまります。UVを含まないため、紫外線による日焼けなどのダメージとは関係がありません。ただし、これはあくまで美容機器であり、医療行為ではありません。妊娠中の方、光線過敏症を起こす可能性のある薬を服用中の方、特定の皮膚疾患がある方は、事前に医師または皮膚科医にご相談ください。

よくあるご質問

赤色光療法の効果を実感できるまで、どのくらいかかりますか?

多くの研究では、継続して使用した数週間後、おおむね4〜8週間の範囲で目に見える変化が報告されています。効果は積み重ねで現れるため、たまに長時間行うより、毎日短時間行うほうが効果的です。

赤色光療法は、赤外線サウナや日焼けマシンと同じですか?

いいえ。赤色光療法は赤色光と近赤外線の特定の波長を使用し、日焼けマシンとは異なりUV光を含みません。また、サウナのように熱が主な目的でもありません。

いつものスキンケアと併用できますか?

はい。多くの方は、清潔な素肌にデバイスを使用したあと、美容液や保湿クリームを塗ってケアを仕上げています。

シワやハリには、どの波長が最適ですか?

研究では、可視赤色光の波長(約630-660nm)と近赤外線の波長(約830-850nm)を組み合わせることが最も多く、表層と深部の両方をサポートできます。Pro LED Maskは、まさにこの考え方で設計されています。

ご自宅で赤色光を始めませんか?

Pro LED Maskは、660nmの赤色光と850nmの近赤外線をひとつのハンズフリーデバイスに搭載しています。

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参考文献
  1. Lee SY, et al. LED phototherapy for skin rejuvenation (830nm & 633nm), split-face RCT. J Photochem Photobiol B, 2007. PubMed
  2. Russell BA, Kellett N, Reilly LR. Combination LED light therapy (633nm and 830nm) in facial skin rejuvenation. J Cosmet Laser Ther, 2005. PubMed
  3. Barolet D, et al. Regulation of skin collagen metabolism using a pulsed 660nm LED light source. J Invest Dermatol, 2009.
  4. Wunsch A, Matuschka K. Efficacy of red and near-infrared light treatment on fine lines, wrinkles, skin roughness, and intradermal collagen density. Photomed Laser Surg, 2014.
編集部注:引用している研究は、主にプロ仕様または研究用グレードの機器を使用して、技術や施術方法そのものを評価したものであり、Eternasの特定製品の効果を示すものではありません。結果は、使用の継続性、肌質、デバイスの使い方によって個人差があります。Eternasのデバイスは美容製品であり、医療機器ではありません。また、本記事は情報提供を目的としたものであり、医学的アドバイスではありません。

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